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足を踏み込むと感じませんか?

 ホーム・ヘルパーの養成講座を受講されてる皆さんに、3時間の操体法の講座を入れていただいた時のことなのですが・・・。
 体の連動を体感していただくために、肩幅に両足を開き右足を軽く踏み込んでもらいました。「足から腰に向かって何か動きを感じるでしょう。」「・・・」「感じませんか?」 「感じません。」
 私は、冗談かと思いました。しかし皆さん真顔です。これまでにいくつかの介護施設などでまったく同じ内容で講座をやって、同じ質問を目の前の受講生の母親に近い年齢の方々に投げかけているのです。半数以上の方が「感じます。」と応えられ、残りの方も軽く踏むんですよで「ああ、感じます。」となるのです。動きを感じきれないということは何なのか・・・。この動きを体感できることで、操法での動きが変わってきます。操者のかける抵抗と単に押し合うのか、体の連動を抵抗で導き出すのか、違った動きが出てくるのです。
 「じゃあ、操体法の操法をやってみましょう。」といくつかの操法をやりながら、連動を体感してもらいました。最初はぎこちなさが目立ちましたが、体のこわばりが取れていきます。
 一通り、基本的な型を終わり、もう一度「足を踏み込んでください。」
今度は多くの方が足から腰、腰から全身に広がる連動を感じられたのです。連動を感じ出した体で、ひとり操体をやってもらいました。今度は、皆さんスムーズに動くことが出来ます。
 このときの受講生のほとんどが20代前半の方々でした。講義に入る前に、肩こりなどの訴えが多かったことなどを考えると、幼いころよりあまり体を動かしてないのでしょう。歩く距離から遊びの内容まで、私達の子供のころとまったく違っているのでしょう。それで、体の感覚が鈍いのだと思います。体を動かすことが体造りにおいて大切なことだと思います。特に幼いころの自由な遊びの中で作られる体の感覚こそ大切なものでしょう。私達のころのように遊ぶ子供の姿が減ってしまいました。これが問題だと思います。
 操体法を体験することで、この講座の受講生の皆さんの動きは変わってきました。子供のころより操体法を経験することは様々な運動にも役立つと思います。小中学校の先生方で、一緒に考えてもらえる方がおられましたら連絡ください。よろしくお願いします。

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